2013年06月21日

野犬

「日本人は犬の散歩をしない」

って言われてしまいました。。。

私(=日に3時間歩く犬ばか)のことではないです。

発言者(ドイツ人)の近所に住む日本人の方がトイプーを2匹飼っているらしいのですが、発言者が言うには「全く散歩に行っていない」故に「犬を飼う資格なし」「ぬいぐるみにしろー」etc。

発言者は保護施設から犬を5匹も引き取って育てている方で、正義感に燃えて上の発言になったのかもしれません。

彼女の犬たち。
外国人.jpg
4頭がスペイン出身、1頭がフランス出身。皆、元野犬。
スペインでは日本と同様、引き取り手のない子たちには殺処分が待っています。
そういう子たちの命を救おうと殺処分のないドイツへ犬を連れてくる愛護団体がけっこうあります。この子たちはそういった経緯でドイツにやってきました。

こんな風に彼女と話したのは実は今日が初めて。

数えきれない程会ってはいたんですが、犬5匹のうち2匹はいつもリードにつながれていて(リードなしがOKの所でリード付き=要注意)、犬達の雰囲気も「堅気」じゃなかったので、いつも立ち止まらず挨拶を交わすだけでした。

私が仕事で散歩に行けない時にアドちゃんに頼んだら、勝手に友達になってました。

この子たちは皆、野犬出身でいろいろと問題を抱え、引き取り手がなかなかつかなかった子たちです。
虎毛の子は人間が怖い。
人間怖い.jpg
大分よくなったそうで、私やアドにも触らせてくれました。

一番小さいパブロ君は良く吠える。警戒吠えをして他の子たちを煽動してしまう。
吠え癖、大人しい.jpg

「逃走癖」君。足が速いので、逃げると捕まえられません。なのでいつもリードつき。元気もよくて人間にとびついていっちゃいます。
脅す癖、逃走癖.jpg

彼女曰く「私は頭のいい、でも難しい子をいつも引き取るの。そっちの方が面白いでしょ。」

この白い子は別の飼い主さんに飼われてます。
色の濃い大型.jpg
この子も問題児。セナとアスカには優しいです。

って、アスカ元野犬たちに混じってないか。。。
野犬の群れ.jpg

最初、元野犬たちに匂いを嗅がれるのを嫌がったアスカ。怒るでもなく「あっそー」ってな感じで受け入れてくれたので、特に問題なくグループに混じることができました。
面談.jpg

しかもリラックス。
野犬にまじる.jpgまったり伏せ.jpg
アスカ、空気を読んでくれる野犬たちとの方が相性がいいようです。おーい。

一方セナ。フレンドリー欧米純血種と仲良くできるセナですが、元野犬たちの迫力に押されて、びびる。。。
びびり発見.jpgえーーーー.jpg

びびっているのを見透かされて、「恐喝癖」に追いかけられて、逃走。

走る2匹をアスカも追いかける。セナを守ってんだか、一緒になってびびらせてんだか。

犬が大勢いる中でビビって走り回ると危ない。セナ、落ち着け。
私「STOP!」

私の声に反応したのか、アスカが来て安心したのか、セナ何とか落ち着く。ふー。危ない危ない。
がんとばし.jpg

その後。アスカと恐喝癖がタイマンをはる。
姐さん.jpgスケ番.jpg

怖かったようで、尻尾は下がったまま。グループに加わろうとしません。
こわい.jpg

本当はもう少し元野犬たちと一緒にいたかったんですが、セナが、
もう帰る.jpg
こんな状態だったので、別の場所へ。

怖かったねぇ。
復活.jpg

でもびびらなくていいんだよ。
もう大丈夫.jpg

アスカ、上手にできたじゃん!
エヘー.jpg
すっごく嬉しかったよ。

野犬の子たちの話を聞いていると、苦手な犬の種類(闘犬種、テンション高い系、ラブラドールetc)がアスカと全く同じでした。

生後2ヶ月からアスカを育ててるんですけど。。。野犬ですか、君は。

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ニックネーム miyuki at 20:43| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする